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2011-07-27

あれから

震災の1ヶ月くらい前にライブカメラを見るのが趣味という話を書きました。
偶然ながら、よく見ていたライブカメラの中には福島県のライブカメラもいっぱいありました。
(リンク先の記事の画像は福島県富岡町の町角に設置されているライブカメラです)
この記事を書いた1ヵ月後にまさかあんなことになるなんて…

震災後、福島県の多くのライブカメラが地震、津波、原子力災害の影響で見られなくなりました。

相馬市のライブカメラは震災前の映像では海の近くに設置されていて、現在は見られません。
ここは津波で大きな被害が出た地域なので、ライブカメラも流されてしまったものと思われます。
配信再開時期は未定のままです。町自体の復興が先決ですから当たり前なのですが。

富岡町は原発事故の影響で住民が避難し、(おそらくは)無人となっています。
原発事故が収束するまでは人が立ち入れないので、地震で壊れた富岡町のライブカメラの
復旧工事をする人も立ち入れない、数ヶ月から数年は富岡町のライブカメラは見られないんだろうな、
と思ってたのですが、どういうわけか最近になって富岡町のライブカメラが復旧しました。
1107221903.png

復旧後のライブカメラの映像を見ると、やはり町は無人のようです。
震災前はあんなに車が行き交っていたのに、現在は非難時に住民が乗り捨てたと
思われる軽自動車が歩道橋の下にぽつんと放置されているだけ。
町には電気も来てないようで、信号も外灯も沈黙したままです。
ライブカメラはたぶんNTTの自家発電で稼動してるんじゃないかと思います。
ここはNTTビルがあるそうなので、重要な通信設備の復旧のためにNTTが特別に立ち入りを
許可されて、そのついでにライブカメラも復旧工事をしたのかもしれませんね。

たま~に一般車両っぽい車が通り過ぎていくのが気になります。
ここってたしか原発から半径20km内だから立ち入れないはずだよね…?
周辺地域の人が検問で止められてない道を見つけて移動に使ってるんでしょうかね…?
それとも重要施設の復旧活動やら何やらの理由で立ち入り許可をもらってる人なんだろうか。

ほとんど動きのない、震災後の富岡町のライブカメラ映像。
まるで時間が止まっているかのような風景と錯覚してしまいそうになりますが
時折カメラを横切る鳥の姿が確かにこの町が今も静かに住民の帰還を待っている事を教えてくれます。

福島県には訪れたこともないし、ライブカメラの映像でしか知らない町ですが
だからこそ福島県には愛着がわいているというか……元の賑わいを取り戻してほしいです。
震災前の賑わった様子を知っているだけに、今のこういう寂れた映像を見るのは切ない…。
少しでも早く被災地域が元の生活を取り戻せることを願ってます。

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